Q&A

よくあるご質問

 

通関士講座・貿易実務講座共通の質問

Q1.大手の専門学校より費用が安いのはなぜですか?

A.
弊社の運営には、広告宣伝や教室運営にほとんど費用をかけておりません。

弊社はほとんどホームページでしか集客していないため、広告費用はほとんどかかっておらず、その他も事務所や教室維持にはなるべく費用をかけないように運営しているために低価格で講座をご提供することが可能となっています。

大手専門学校のように、大きな教室や事務所に受付の人はいませんが、最低限の経費で運営しているために受講生の皆様には格安の料金で良質の講座をご提供させていただくことが可能となっております。

今講座をお探しの皆さんも、集客のための広告費や教室の家賃、運営スタッフの人件費のために講座の受講料が高くなることに疑問を感じませんか。

弊社の講座では、講義を担当する講師の講義料と最低限の教室維持費だけにしか費用がかからないため講座受講料を安く設定できています。

さらに、教室運営を効率よく行っているため、各講座の受講生が一人など少人数の場合でも開講が可能となります。

一人で講義を受けると、まるで家庭教師に教わっているような状態で講座を受講していただくことになりとてもお得です。

少人数に限定する場合には、通常だと料金は高くなるものですが、弊社ではあえて低料金にて講座を提供しております。

あえて低料金で講座をご提供するのも、「利益より本気で合格したい人のために授業をする。」を第一に考え弊社を設立したためです。

大手の専門学校の場合ですと、入居費用が高額なビルなどに教室を構えているためどうしても講座代金が高くなってしまいますが、弊社の教室はそのようなビルに入ってはおりませんので、費用はあまりかかっておりません。

ですが、神戸三宮校は各線の三宮駅から、大阪校は大阪メトロ谷町六丁目駅から大変近い場所にありますので、場所が不便ということはありませんのでご安心ください。

Q2.講座はどこで受講するのですか?

A.
弊社の教室は大阪校は大阪市中央区の大阪メトロ谷町六丁目駅の近く、神戸三宮校は神戸市中央区の三宮にあります。

ほとんどの場合、各校の専用教室にてご受講いただくことになります。

ほとんどのクラスが7名から10名までの少数限定コースとなっており、弊社大阪校または神戸三宮校の各教室でご受講いただきます。

模擬試験など全クラス一斉にテストを行う場合などは、弊社教室では8~18名までしか一度に受講できないため、それ以上の人数となるテストなどの場合には、別の会場でテストを行います。なお、通関士講座の模擬試験や合同確認テストなどは毎年梅田の会場で行う予定にしております。

ただ、弊社の受講システムとしては、少人数クラスの講義が中心になりますので、弊社の大阪校又は神戸三宮校専用教室にて講義を行う場合がほとんどとなります。

Q3.入会金等、講座受講料、その他諸費用はどの程度かかりますか?

A.
弊社の講座受講料は各講座のご案内ページに掲載しておりますが、講座受講料とテキスト代のみという非常にシンプルな料金体系となっております。

なお、講座受講料については特別にキャンペーン料金が適用される場合もありますので、キャンペーン情報をご確認ください。

講座受講料以外に入会金や登録料などをいただくことはございません。

講座受講料は、各講座により異なりますが、すべて一括の料金となりますので、それ以外に追加の受講料をいただくことはございません。消費税も含まれております。

講座に使用する教材の費用だけは別途いただいておりますのでご注意ください。

教材費用は講座内容によって異なりますが、最低が0円から最高でも8,000円までとなります。

教材費用とは、講座に使用するテキスト及び問題集の購入にかかる費用です。

なお、弊社作成の講座資料により講座を行う場合がありますが、その場合には、一部の例外を除き、講座資料代金も含んだ受講料となりますので、その都度ご確認ください。

ちなみに、講座資料代として費用をいただく場合でも1,000円程度になりますのでご安心ください。

Q4.受講途中で欠席した場合などのバックアップ体制はどうなっていますか?

A.
通関士講座などのように長期の講座の場合には、受講途中でどうしても講座の受講日に用事ができたなどの理由で、受講できない日があると思います。

そのような場合でも、例えば弊社の通関士講座では、週に7クラス(水曜日2クラス、木曜日2クラス、金曜日1クラス、土曜日2クラス)の授業がありますので、他のクラスにお越しいただくことで受講が可能になります。

また、クラス間の振り替えは何度でも無料でできますので、ご自身のご都合に合わせて自由に曜日を選択できます。

さらに通関士講座であれば、水曜日から土曜日までに行われる授業は全く同じ内容の授業のため、クラス間を移動しても授業が前後したりすることはありません。

ただ、一週間すべての日の都合が悪い場合もあると思います。

その場合には、当社では生徒の皆さんと講師の双方の都合の良い日に個人レッスンにて欠席した日の講座を行うことにしております。

このシステムにより、すべての人が必ず授業を受けることができることになります。

基本的にはすべての受講生が、すべての授業にご出席いただき、毎回、直接講師から指導を受けることが最善の指導方法であると考えておりますので、このような体制となっております。

ただし、お一人での振替授業には以下のような若干のルールがございますのでご注意ください。

お一人での振替授業を受講する場合には、原則として有料となります。1回の受講につき3,000円いただきます。

お一人での振替授業も忙しくて受講できない場合には、回数に制限がありますが、DVDに授業を録画したものをご自宅で視聴して受講することもできます。

DVDによる受講は、1回の受講につき2,000円いただきます。

さらに、各講座はオンラインでの受講も可能です。ZOOMを使用してご自宅などで受講することもできます。なるべく弊社へ来られた方がよいのですが、様々な理由からご自宅で受講せざるを得ない方もいますので、特に制限はなく受講できます。遠方の方など弊社講座を教室で受講することができない方などが受講されています。詳しくはオンライン受講のご案内を参照してください。

※複数のクラスが開講されている講座(通関士講座、貿易実務講座)につきましては、各クラス間の振替は何回振り替えても無料です。お一人で振替受講される場合のみ有料となります。また、複数のクラスが開講されない講座(貿易実務講座A級対策)につきましては、別途DVD振替というものがございます。詳細は弊社までお問い合わせください。

Q5.全く貿易業務に携わっていなくても、貿易の知識がなくても受講できますか?

A.
できます。

全く知識ゼロでも問題はありません。また、今までに貿易業務の経験がなくてもご安心ください。

弊社の通関士講座や貿易実務講座は、全く知識や経験ゼロの方でもわかるように授業が進んでいきます。

経験や知識よりも学習上で大事なことは試験に合格したいという強い意志です。その意思に加えて、授業で学んだことを復習することも必要です。合格したいという意思があり、学習したことを復習できる環境があれば全く問題はありません。

もちろん、経験者の方は自分の経験に照らし合わせて授業を聞けるので、よりわかりやすいでしょうし、有利ではありますが、経験の有無にかかわらず弊社講座を受講してその後受験された皆さんが短期間で合格しておりますので、経験の有無は特に合否に影響しないと思っております。

弊社にお金を支払ってこられる方は、基本的に、独学では短期間での合格が難しいと思われて来られる方や、自分一人でも勉強できるが周りに目標を同じくする方たちがいたほうが楽しく勉強できそうだから来られる方とか、合格までの勉強の仕方がわからないために来られる方など様々です。特に勉強の仕方がわからないような方は皆さんほぼ知識ゼロの状態でこられますので、そのような方でも短期間かつ一発で合格していただくことが弊社の仕事と思っておりますので、どのような方でも安心してお越しください。

もし、すでに十分なご経験がある方は、個別により高度なご質問をしていただければ、どのようなご質問にもお答えしますので、そのような方にも弊社の講座受講は大きなメリットがあると思っています。

ほぼ半数以上の方が、まずこのようなご質問をしてきます。でも、そのような方が数か月後には見事に合格されていますので、やる気だけあれば十分です。ぜひ弊社へお越しください。

Q6.質問準備中。

A.
質問と回答を準備中です。

Q7.オンラインで講座を受講できますか。

A.
オンライン(ウェブ)で受講することができます。

弊社講座は原則すべて通学講座になりますが、講座説明資料にオンライン受講対応とある講座については、通学せずに、オンラインでリモート受講することもできます。大阪校の通関士講座と貿易実務講座のほとんどの講座はオンライン(ウェブ)受講対応講座になっていますので、通学せずにご自宅などで通学するのと同じ内容の講座を受講することができます。

弊社のオンライン講座ではZOOMを使用しますので、パソコン、スマホやタブレット端末があれば、事前にZOOMアプリを入れていただき、簡単に受講できます。

できれば弊社までお越しになり、対面授業を受けていただく方がよいのですが、遠方の方や体調等の理由で通学できない場合には、講義を受けたくてもできない場合もあります。そのような方にはお勧めです。

オンライン受講の詳細はこちらよりご確認ください。

Q8.講座受講中にEメールで質問できますか。

A.
できます。

通関士講座、貿易実務講座のどちらの講座を受講中の方でも、いつでもEメールで質問していただけます。

質問への回答は、数時間から遅くても24時間以内には回答いたしますので、質問があれば即お送りください。

質問内容は問いません。どのような内容でも結構です。

解らないことはすぐに質問しないと質問内容を忘れてしまいますので、なるべく即質問することをお勧めしています。

因みに、通関士講座については、受講生の質問のうち、重要なものを一覧にまとめて誰でも閲覧できるようにしています。閲覧方法等については講座の中で説明いたします。

Q9.コース選択はどのようにして行えばよいですか。

A.
通関士講座と貿易実務講座のどちらの講座であっても、ご自身に合う講座がどの講座なのか、いつ始めればよいのかなどは判断が難しいと思います。

通関士講座、貿易実務講座のどちらの講座でも、様々なクラスがありますので、弊社へご相談いただければ現在の状況やご自身のご希望などをお聞きして的確な講座をご案内いたします。

お問い合わせは、お電話やメールでの問合せ、ホームページの問い合わせホームのご利用、直接お越しいただいての説明などいずれも可能です。

弊社へ直接お越し頂いてご相談される場合には、事前にお電話かメールなどでご連絡いただきますと確実にご案内できます。

ホームページにあります各講座のご案内をお読みいただき、受講講座をお決めいただくこともできますが、直接お問い合わせ頂ければより詳しくご説明させていただきます。

お問い合わせへの回答は、数時間から遅くても24時間以内には回答いたしますので、ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせの内容は問いません。どのような内容でも結構です。

コース選びに迷われたらお気軽にお問い合わせください。

Q10.各講座はいつまでに申し込めば良いのですか。

A.
各講座はクラスの定員に空きがあり、講座開始前であれば講座開始直前でもお申し込み可能です。

なお、講座開始後のお申し込みも可能ですが、既に終了している授業を受講できるかどうかは各講座ごとに異なりますので、個別にご相談ください。

また、講座開始当日などでもお申し込みは可能ですが、講座によりテキストのご用意に数日かかる場合もございますので、直前のお申し込みで専用テキストのご用意が間に合わない場合などはプリントなどでの対応になる場合がございます。予めご了承ください。

Q11.クレジットカードでの支払いは可能ですか。

A.
講座受講料等のお支払いは弊社指定の銀行口座へお振り込み頂くか、弊社にお越し頂いて現金によりお支払い頂くかのいずれかになります。

クレジットカードでのお支払いですと、クレジットカード会社への手数料が支払金額の5%程度発生するため、その手数料分を受講料に反映させざるえなくなります。弊社開講当初よりそのような費用が発生しないように運営しておりますのでご理解賜りたく存じます。

従いまして、同様の理由から、電子マネー等のお支払いも行っておりませんので、予めご了承ください。

 

 通関士講座の質問

Q1.通関士講座の総時間数は他社の講座と比較してどうでしょうか?

A.
弊社通関士講座の総時間数は比較的多い方だと思います。

まず、弊社の通関士講座は通常12月又は1月開講コースの方、2月開講コースの方、4月開講コースの方がほとんどで、各コースにお申し込みの方がそれぞれ全体の3分の1ずつになりますが、12月又は1月開講コースの方が一番受講時間数が多く、続いて2月開講コース、4月開講コースと徐々に時間数が少なくなります。

大手の通関士講座は11月や12月に始まるコースもありますが、そのコースと2月や3月頃に開講するコースの時間数は同じだったりします。つまり、11月や12月に始まるコースに参加されると、7月から9月の頃の時間数が少なくなっていたりします。

ですから、大手の総時間数はどの時期に始めても同じだったりするのですが、弊社の通関士講座は早く始めた方が時間数が多くなります。

ですが、弊社の通関士講座を4月開講コースで初めても大手の講座の時間数とほとんど変わらないと思います。弊社の場合、3時間の授業後にテストを30分程度行ったり、通常授業以外に日曜日のテストなどもありますので、そのようなものも入れればかなりの時間数になります。

結果的に、12月又は1月開講コースや2月開講コースであれば、弊社の方が時間数は多いと思います。

しかも、弊社の通関士講座では500円程度で参加できる追加の補講も多いため、そのような追加の補講時間数も加算すれば、結果としてかなりの授業時間数になります。

さらに、通関士試験の合格には7月から9月の直前期の学習が大事になりますが、弊社の通関士講座のどのコースに参加されても、その時期にかなりの授業時間を確保しているため、後半の追い込み時期に自主学習をせざるを得ないようなこともありません。

試験の直前期までの学習状況を計算してカリキュラムを組んでいますし、授業時間数も多いので、弊社の講座受講料が安いからといって、時間数が少なかったりすることはありません。

もし、安かろう悪かろうであれば、毎年多数の方が合格することはできませんので、その点はご安心ください。

Q2.通関士講座は毎週何回授業があるのでしょうか?

A.
弊社通関士講座は毎週1回の授業になります。

2月中旬頃から試験の前週の9月末までほぼ毎週1回の授業があります。

例えば水曜日クラスで、ある週の水曜日が祝日であっても通常通り授業があります。

ですから、祝日などがあっても毎週1回の授業というリズムが崩れることはなく、一定のリズムで試験まで学習することができます。

もし、祝日に都合が悪ければ、金曜日クラスなどに振替もできますので、祝日に仕事や用事のある方も安心です。

さらに、月一回、日曜日にテストがあったり、日曜日や祝日、ゴールデンウイーク中、お盆時期などに位置に日補講などもあったりしますので、それらも入れれば、週2回となる週もありますが、通常授業は週1回です。

これまでの経験上、途中で一週間授業がなくても結果として、授業がない週は何もせずに終わるという方は多いので、毎週授業があることは合格にとても大きいことと思います。

Q3.神戸大阪通関貿易教育研究社の通関士講座と他社の通関士講座に違いはありますか?

A.
違いはあります。

それは、他社の通関士講座などの説明を見ますと、どのサイトでも通関士試験の合格がゴールなのですが、弊社の講座は違います。通関士試験の合格は通過点にすぎず、その後の転職や取得した資格の生かし方までイメージして授業を行っている点に大きな違いがあります。

これからの時代は試験に合格すればそれで終わりというものではないと考えています。

昔からそのように考える方は多いのですが、皆さん既にご存知のようにこれからはAIがより普及していきます。

既にAIを実用化されている企業もありますが、まだ少数です。ただ、今後確実に増えていくと思います。

因みに大手商社などを中心に貿易書類も電子化される方向で急速に進んでいます。書類が電子化されればよりAIが普及することは間違いないと思います。

そこで、話を通関士に戻しますと、以前の通関士業界であれば、実力不足の通関士が比較的簡単な書類を担当して、優秀な通関士が難しい書類を担当するという棲み分けがあったわけですが、これは既に変わりつつあります。

既にAIを実用化されている企業では、比較的簡単な書類はAIが作成をして、最終審査は通関士が行う。難しい書類はAIでは無理なので、引き続き優秀な通関士が担当するなど変化しつつあります。そのような企業では、すでに実力不足の通関士は、資格を持っていても他部署に移動させられたりしているようです。

このようにAI時代の通関士は知識が豊富にあり、様々な法律や商品に精通している必要があるようになる可能性があります。

その知識を得るきっかけが試験勉強です。

試験に合格した後には法律の勉強はほとんどの方がされないと思います。もちろん、必要に応じて実務に必要な知識は継続して学ぶことはありますが、法律の全体を学ぶのは合格前がほとんどです。

私もそうでしたが、試験後に継続して法律の学習を続けようと思っても簡単にできるものではありません。

ですから、なるべく試験までに多くのことを学んでいただき、法律に自信のある通関士となっていただくように授業を行っております。

運良く、知識が中途半端なまま合格しても、そのような方は合格後も自信がないままで、合格したからといって絶対的な自信が生まれてくるわけではありません。

試験までにどこまで豊富に学習したかが、合格後の大きな違いに繋がる可能性があります。

弊社受講生の例で言いますと、毎年某協会の模擬試験を全生徒に受験していただきますが、毎年1,000名以上が受験するその模擬試験で、ある年、上位10位以内に弊社受講生が7名入った年があります。因みに7名すべてが初めての受験でした。毎年10位以内に多くの受講生が入っておりますが、その中で1位の方は、合格後の転職活動でその1位をアピールポイントとして利用されていました。もちろん、現在は転職先で難しいお仕事を任されて優秀な通関士として活躍されています。

このように、合格+αを得ることができる講座は弊社の通関士講座だけです。

また、そんなに自分は優秀ではないと思っている方も問題ありません。スタート時点は全く同じですし、ご自身が考えるほどに差はありません。すべて同じような方です。もし違いがあるとすれば、こちらが言うように学習できるかどうかの違いだけです。

仮にそこまで頑張れなくても、頑張る方が周りに多くいることで、自然と自分も合格レベルに達することができますし、そのような方の良い見本が必ずご自身を合格へと導いてくれます。

もちろん、すべての方がそのような方ばかりではなく、毎年の合格者の7割程度はごく普通の合格者です。

ですが、そのような方でも通常よりも多くの知識をもって合格されています。

それでも、1年では結果の出ない方もいます。人それぞれですからそれは仕方のないことです。ですが、過去にそのような方で、1年目、2年目はほとんど学習もせず、点数も上がらずに低迷していた方がいました。こちらもその方の学習方針に若干不安を覚えましたが、3年目に突如変わられ、人が変わったように常に上位の点数を取られて余裕をもって合格されました。その後は知識豊富な即戦力として既にお勤めの企業でまだ20代にもかかわらず、チームの中心となって活躍されています。それも様々な法律をしっかりと学んだという自信があるから、合格後に自信をもって仕事ができ、チームのメンバーからも信頼もされた結果であると思います。その方も、もし、1年で学習をあきらめていたら今のその方はかなり違っていたと思います。

世の中の様々なネット情報では、単に合格すればよいというものが多いですが、それは古い考え方であると思います。私が合格したのは既に20年以上前ですが、その時代からそれは変わっておりません。

合格しても知識が不足していれば、その後に活躍できる可能性は小さいと考えます。

弊社の通関士講座では、単に合格するだけでなく、合格後のことも考えて授業を行っておりますので、その点も多くの方より弊社講座が評価されている点であると考えています。

弊社に合格者の紹介のあった多くの企業様より弊社の合格者は高い評価を得ていますし、様々な企業様より弊社授業に派遣されて多くの信頼を得ていることからもこのことは間違いがないと思っております。

Q4.授業のペースが速いと聞きましたが、いかがでしょうか?

A.
それはコースの違いからそのように感じる方がいるためだと思います。

弊社の通関士講座で合格された方からの紹介などで、弊社へ来られた方からそのような質問を受ける場合があります。

弊社の中心となる通関士講座は、12月又は1月開講コース、2月開講コース、4月開講コースにそれぞれ3分の1ずつ所属されていますが、12月のクラスと、4月のクラスでは当然に授業のスピードが違います。

12月開講コースであれば、10カ月かけて学ぶ内容を、4月開講コースであれば、6か月間で学ぶことになりますので、当然に12月開講コースの方に比べて、4月開講コースの方は授業が早いと感じると思います。

ですから、12月開講コースの方からは、授業のペースが速いという声は上がらず、4月開講コースの方からはそのような声が出てきます。

ですが、4月開講コースであれば、より短期間で合格できるわけですから、こちらにもメリットがあり、どちらがよいかはそれぞれの考え方によると思います。

どちらを選択したら確実に合格するということもなく、結果としていかに授業をよく聞いて、復習したかによりますので、あまり大きな差はなく、その点はご安心ください。

どのコースでもそれぞれ多くの方が合格していますので、後はご自身に合うのはどのコースなのかをよくご検討していただくだけだと思います。

ただ、それでも3月に講座の受講を検討すれば4月開講コースしか既にありませんから、それも仕方がないと思います。

どのコースでも合格できる知識が身につくということが大事なので、何とか耐えて頑張っていただければと思います。

 

 貿易実務講座の質問

Q1.貿易実務C級対策講座を受講するか、独学でC級試験を受けるか迷っていますが、何か違いはありますか?

A.
試験の難易度からすれば、独学でもC級試験は合格できると思いますので、合格するだけなら違いはありません。

C級試験は過去問対策をしっかり行えば、独学でも十分に合格を狙える試験です。

ですから、とにかくC級試験に合格だけすればよいという方は独学で十分かと思います。

ですが、貿易の基礎をしっかりと学びたいという方は講座を受講されることをお勧めします。

C級試験のオフィシャルテキストは、市販されているテキストの中では貿易にあまりなじみのない方でも理解しやすいテキストだと思います。

C級試験のオフィシャルテキストを読み、過去問を解けば試験に合格できる知識は身に付きますが、内容について深く理解することは難しいと思います。

簡単な専門用語の意味や、内容の表面的な理解はできても、ご自身が貿易に関して知りたいことを確実に理解できるとは限りませんので、具体的に理解したいことがある場合などは、質問などにより確実に内容を理解できる講座の受講をお勧めいたします。

講座受講の最大のメリットは質問できることだと思います。

独学と講座受講では、結果に差はありませんが、理解度には差が出てくると思います。

Q2.貿易実務C級対策講座を受講せずに、貿易実務B級対策講座を受講することはできますか?

A.
できます。

ただし、B級対策講座はC級試験合格レベルの知識があることを前提として授業を進めていきますので、C級試験に合格しているか、もしくは貿易業務に既に携わっている方のほうが授業を理解しやすいと思います。

B級対策講座を受講される方の半数程度は、独学で学習してC級試験に合格された方や、C級試験は受験せずに、いきなりB級対策講座を受講される方になります。

ですから、C級講座の受講は必須ではありませんが、C級対策講座を受講されている方なら既にご存知の内容を理解できていない場合もありますので、理解できていない場合には、B級対策講座の受講開始前か、もしくはB級講座の学習と並行して不足している知識を学習する必要があります。

B級試験の合格にはどのような影響があるかといいますと、C級対策講座を受講してその後にB級講座を受講されても、いきなりB級講座を受講されてもどちらの場合でもB級試験には合格できますのでその点はご安心ください。

いきなりB級講座を受講される場合には、必要な学習量が増える可能性はありますが、合否に影響はありません。